1980年 熊本市出身。国家2級整備士資格・トヨタ技能資格1級・自動車検査員・損害保険上級資格
鹿児島市の高校を卒業後、トヨタ法人関西自動車整備専門学校(現トヨタ神戸自動車大学校)を卒業。卒業後は鹿児島のトヨタディーラー、大阪のトヨタディーラーにて勤務。
私は小さいころから車が大好きでした。その思いは高校生になっても変わらず、高校卒業後はトヨタの運営している専門学校に進学。学校ではトヨタ車の構造や基礎知識を学びました。ここで知り合った仲間が現在も応援してくれています。今でもトヨタ車の最新のメンテナンス情報や県外のお客様のバックアップを手伝ってもらっています。
そんな私ですが、専門学校を卒業したからといってすぐに全ての整備が出来るわけではありませんでした。「部品交換の仕方がわからない」「どこを修理すれば直るのかわからない」そのような事もありました。それでも必死に仕事を覚え、年間1000台近い整備メンテナンスにかかわるまでになりました。朝から深夜までがむしゃらに仕事に打ち込みました。その甲斐もあって23歳の時には自動車の最終検査を任せられる「自動車検査員資格」を、24歳の時にはトヨタ整備士の最高峰「トヨタ技能資格検定1級」を取得しました。さらに整備の資格だけではなく、損害保険上級代理店資格も取得しています。お客様にいろいろな面でカーライフをサポート出来るようにと思い勉強しました。1つ1つ確実にステップアップして、最後は店舗のリーダーとして勤務しました。
しかし、ここに来るまですべてが順調だったわけではありません。 経験や知識の不足からお客様にお叱りを受けたこともあります。自分の技術の甘さによりお客様やにご迷惑もおかけしました。そのときの経験1つ1つが今の当社のサービスを提供する事の基礎になっています。
平成18年にトヨタディーラーを退職後、目標であった自分の自動車会社を始めました。
実は・・妻を始め周りからたくさん反対されました。25歳という社会的に若すぎる年齢での起業、当時は子供も生まれたばかりです。周りが反対するのも当然だと思いました。しかし私にはどうしてもやってみたい事があったのです。それは、開業のきっかけにもなった「お客様との距離」です。ディーラーで整備していた頃は、お客さまとの間に営業マンがいました。お客さまの一番近い存在は営業マンだったのです。 「もっと近い距離でお客さまの車をサポートしたい」そう思うようになり、独立することにしたのです。お客さまの車の状況を把握し、身近な存在でアドバイザーになりたいと思ったからです。
現在では多くのお客様・友人・家族からの応援を頂き忙しい毎日を送らせて頂いています。
これからも多くのお客様のカーライフをサポートするため一生懸命頑張りたいと思います。